とある全寮制の女子高校。
家庭の事情により転校してきた少女Aは頭脳明晰で、自分が成功者になれるという自信もあった。
しかしこの女子高校がどこかおかしい。
40代男性の理事長はなんだか怪しい。
生徒もどこかよそよそしく、笑顔で話している人間も見当たらない。
学校は出入り禁止、寮の部屋にもテレビはなく、完全に閉鎖された状態だった。
そんな中、連続殺人事件が発生。
生徒が次々と殺されているのに、理事長は何もしようとしない。
さらに、情報が全く入ってこない。世間にも知れ渡らない。
ついに少女Aは、自分で事件を解決することを決意。
一緒の部屋で暮らす少女Bも賛同してくれ、2人で捜査を開始する。
色々な証拠を集めて行くうち、ついに少女Aは、真犯人を突き止める。
なんと犯人は少女Bだったのだ。
深夜、少女AがBを断罪すると、少女Bは笑って自殺してしまう。
呆然とする少女A。そこに理事長がやってくる。
「この事件の犯人は君だね」
理事長は様々な証拠を出し、少女Aに詰め寄る。
少女Bは一緒に捜査するふりをして、少女Aを犯人にしようと工作していたのだ。
必死に否定する少女A。しかし理事長は耳を貸さない。
理事長の隣に、ロープをもった生徒がやってきて、少女Aに近づいていく。
「犯罪者は死刑」
取り乱し、叫び、否定する少女A。
成功者になるはずだった自分に死が近づく恐怖。
理解してもらえない悲しみ。
「違う!なんでわかってくれないの!?わたしじゃないのに!!」
っていう夢を見た。今日。いやまじで。
久しぶりに面白い夢だったので、記録しときます。
文章にするとちょっと痛い笑
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